カタリスト/副所長
鷹野 和美
担当プロジェクト
まちだ丘の上病院 ヨリドコ
専門領域
公衆衛生学 医療社会学
プロフィール
日本で一番患者さんに優しいといわれる「諏訪中央病院」においてMSWとして勤務。自らの力不足を痛感して、人間科学研究科、医学研究科に進学。ヒューマンアカデミー顧問、県立広島大学助教授、長野大学教授、東京大学客員研究員等を経て、東大阪大学短期大学部介護福祉学科教授・学科長。著書に「チーム医療論」「チームケア論」「地域医療福祉システムの構築」等があり、一貫して、住民のためのチーム医療と地域医療・福祉に関して研究している。
参加の経緯
2025年までに基礎自治体は。地域包括ケアシステムの構築を迫られている。それが表面的な物理的・帰納法的システムにならぬよう、真に住民のための動的システムになるよにしなければならないと考えていた。そうした折、諏訪中央病院時代からの縁で、鎌田實先生に誘われ、藤井代表理事等の若くて優秀なメンバーと共に、再度「地域包括ケア」の構築及び運営に携わりたく参加した。