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【活動報告】北海道・本別高校の「とかち創生学」が北海道新聞に特集されました

2020年度からカタリスト・藤井が関わりはじめ、総合アドバイザー兼講師として、3年目の関与となる北海道本別高等学校の総合的な探究の時間「とかち創生学」が、北海道新聞の全道版で特集いただきました。

「とかち創生学」は、コミュニティスクールとなった本別高校が、1年生と2年生の総合的な探究の時間を用いて、本別町の魅力や課題に対して、解決策を提案していく取り組み。

大人になったら直面する問題は、答えのないものばかり。だから、このとかち創生学でも、答えのない課題に対して、徹底的に「論理的に」、でも「高校生らしく」解決策を検討して、提案していくことを大切にしている。

これまでも、「とかち創生学」を通じて、地元特産品の豆を使ったレトルトカレーを商品開発したり、授業の枠を超えて、地元の老舗お菓子屋さんとのコラボレーションした新商品づくりの取り組みに発展したり、地域の中で「とかち創生学」から芽生えた芽が育っていっています。

これからも、地域包括ケア研究所は、『風の存在』として、地域の未来につながる土づくりを手掛けていきます。

 

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2022年7月11日 北海道新聞全道版(朝刊)

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