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私たちが目指すものー地域包括ケア研究所のMISSIONー

一般社団法人地域包括ケア研究所は、2016年10月に発足し、これまで4年以上活動を続けてきました。

それぞれの、プロジェクトは一つ一つが手作りで、様々な試行錯誤と、出会いと、その中で生まれる”気づき”のようなものの連続で、共創(つく)られてきました。

私たち地域包括ケア研究所のカタリストは、これまでの取り組みの中で大切にしてきたものを抽出して、言葉を紡ぎだし、あらためて「私たちが目指すもの」としてまとまった文章に表現してみました。

あらためて、地域包括ケア研究所を何らかの形で知ってくださった方々にお伝えしたいと思い、お披露目させていただきます。

2021年8月 カタリスト一同

(写真)西会津のプロジェクトで、医療や福祉の専門家と住民の皆さまとの共創(つく)る様子より

 

地域包括ケア研究所の目指すもの

 

「共創(つく)る」の先にあるあたたかな地域社会

「地域包括ケア」とは価値である。

どの地域にも一人一人の物語がある。
暮らしの中に自然とあり、ささやかなもの。
2つとして同じものはなく、ひとつひとつ全てに価値がある。

「地域社会」には体温がある。

物語は、それぞれが独立しても存在し、相互にも響き合う。
その共鳴が地域の体温を生む。
私たちは、ささやかなことに焦点をあて、 一人一人の物語を紡ぎ合わせていくプロセスの伴奏者でありたい。

このプロセスを「共創(つく)る」と呼ぶ。

地域包括ケア研究所は、「共創(つく)る」の先にあるあたたかな地域社会を、実現します。

2020年10月時点制定

 

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