- クライアント
- 本別町
- 主担当
- 藤井
- サブ担当
- 大曽根
依頼の背景
少子高齢化による患者減少や専門家不足の中、変化する地域の医療ニーズに対応し、病院の構造改革を進める必要があるため
課題
過疎地の地域医療を支える医療機関としての方針を示すことができない中、患者減少により構造的な赤字体質であったこと、医師やコメディカルなどの専門人材確保が困難であり診療体制維持が困難であった。さらに、赤字である財務体質を支える町の財政負担も限界に近づいていた。
アクション
病院の経営改善を行うための改善計画策定が求められる中、「新公立病院改革プラン」策定を、多職種によるワーキングチームが関わり策定。
ワーキングチームの議論や検討のファシリテーションを実施。
その後、改革プラン実行のためのアクションプランを策定し、そのプラン実行のためのモニタリングを実施。
成果
人口減少に伴いダウントレンドとなっていた診療収入を前年比プラスへ
地域連携機能の窓口となる専門人材の採用を支援
院内多職種向けの研修を実施
医師確保のため、研修医確保のため、急性期医療機関との連携病院への橋渡し