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暮らしのライフセーバー事業(三豊市ベーシックインフラ事業)

クライアント
瀬戸内ビレッジ株式会社(三豊市デジタル田園都市国家構想PJ)
主担当
横木淳平、藤井雅巳、奥知久、金児大地

依頼の背景

どの地域にも共通して訪れている少子高齢化。香川県の西部・三豊市は人口約6万人が暮らしますが、高齢化率36.6%(2020年)となり、地域の高齢者の暮らしをどのように支えていくかが大きなテーマとなっています。
そのような中で、2022年度から三豊市は、国が進めるデジタル田園都市国家構想のモデル地区に選定され、ベーシックインフラ事業を進めています。

課題

高齢化に伴い介護の必要性が高まったり、買い物や交通機関などの場がどんどん地域の中心部に集中していくことで、高齢者にとって、地域で暮らし続けることが一層困難となってきています。
地域で暮らすことの困難さは、地域の人々の豊かさにも直結する問題となっています。

アクション

高齢者になっても、介護が必要になっても、地域で安心して暮らし続けることができるような地域の介護力を高めて行くための取り組みを行っていく。
具体的には、「暮らしのライフセーバー」を地域に増やし、高齢者のちょっとした困りごとや、暮らすうえでの課題を解決していけるような技術や視点などを、地域に普及させていくことを取り組んでいきます。

暮らしのライフセーバー講座は、瀬戸内暮らしの大学でどなたでも受講できます。
https://kurashinodaigaku.jp/

成果

まだ始めたばかりの取り組みで、具体的な成果はこれからになっていきますが、少しずつ「暮らしのライフセーバー」受講者が増えて、地域での「ライフセーバーが関わるストーリー」が生まれ始めています。

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私たちの活動

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