
- クライアント
- 本別町、旭川医科大学
- 主担当
- 大曽根
- サブ担当
- 藤井、鎌田、奥、鷹野







依頼の背景
北海道であり、かつ中山間部という地理的なハンディキャップにより深刻な問題となっていた医療・福祉人材の確保のきっかけをするため。
課題
そもそも町の存在を知られていない、この地域でどのような人々が暮らしているかがわからない、この地域でどのような学びが得られるかわからない、ということ
アクション
2017年、2018年は十勝・本別町にて、2019年は道北・名寄市にて、計3回を実施。
晴天率が高い夏の十勝、星空の町・名寄を舞台として、2泊3日にて地域医療を学ぶ体験型合宿を開催。
鎌田實所長から語られる「地域医療の魅力」、地域で医療者として関わる視点「地域を診る」、地域を歩きながら地域を肌で触れながら体験する「地域診断ワークショップ」、総合診療の名医から教わる「臨床推論」など、多彩な学びを詰め込んだ企画。
成果
3回計で約70名の参加者が参加。医師・看護師・保健師・介護士・薬剤師など多職種の医療者ならびにその卵たちが参加